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Pupil Life Manager


4.2 ( 1312 ratings )
ライフスタイル 教育
開発者 Junichiro Seyama
無料

/// 保護者の皆様へ ///
無数のアプリの中から、このアプリを見つけていただきありがとうございます。このような教育用アプリを探しているあなたは、お子さんとの日々の生活について真剣に考えている保護者の一人なのでしょう。

このアプリを開発した私も、一人娘を持つ父親の一人です。元々このアプリは、私が娘の日々の生活を支援するために開発したものなのです。より厳密には、「娘の日々の生活を支援する私」を支援するために作ったアプリ、と呼ぶべきでしょうか。

このアプリの真価は「チェック表」という機能にあります。アプリには他にも、登下校や塾・習い事のスケジュール、時間割り表、学校行事、持ち物や忘れ物の管理機能などが盛りだくさんです。しかし実際に運用してみると、そんなものはチェック表のオマケみたいなものでした。

計算ドリルを1ページやる、宿題が終わるまでテレビを観ない、楽器の練習をする、といった小さな課題をチェック表に登録しておきます。課題を一つクリアできたらiPhone(iPad)を子どもに操作させて、表にチェックマークを付けさせます。

チェックマークを付けると「ポイント」が貰える仕組みになっていますので、毎日続けていると、ポイントがどんどん貯まっていくことになります。そこで、ポイントが一定の数に達したら「ごほうび」が貰える、と親子の間で約束しておくのです。そのために必要なポイント数と、どんなごほうびが貰えるのかも、アプリに登録しておきます。
これがチェック表のシステムです。

チェック表は簡単に言えば、子どもをごほうびで「釣る」ためのシステムです。しかし我が家では、ごほうびが貰えなくてもチェック表を使い続けることができる、という面白い現象が観察できました。初めのうち、確かに我が娘は、ごほうびを貰うことを目的としてチェック表を使っていました。しかし1ヶ月2ヶ月とチェック表を使い続けていくと、娘はごほうびをほとんど要求しなくなったのです。おそらくこれは、小さな課題を日々こなしていくことが、娘の生活習慣として定着したからだろう、と私は考えています。ごほうびを与えなくとも宿題や家のお手伝いをやってくれるというのは、親としては理想的な状態で、これまでだらけ気味だった娘の生活態度の改善に、私は大いに満足しています。

どんなお子さんにも同じ様な効果が期待できるとは言えません。しかし子育てに日々頭を悩ませている同志(!)であるあなたが、このアプリを活用してくだされば大変うれしく思います。

/// レビュー掲載サイト ///
【Appliv (アプリヴ)】「小学生のお子さんをお持ちなら持っておいて損はないと言えるアプリです。」
【キッズアプリ】「お子さんの小学校スケジュールをきちんと管理できる凄アプリ」

/// 詳しい使い方はサポートサイト=開発者のブログで ///
・サポートサイトでは、(一応心理学者でもある)開発者が、子育てをどのように考えているのか、そして、一人娘との生活の中でこのアプリをどのように役立てているのかを、ブログ形式の記事で読む事ができます。

/// 小学校での生活を管理するための機能 ///
・登下校の時間を管理。お見送り・お迎えの前に通知もできます。
・クラブ・委員会などの毎週の予定、運動会や授業参観などの日程を管理。学校から行事のお知らせが来たら、このアプリに登録しておきましょう。
・絵の具やリコーダー、体操着は持たせましたか?持ち物のチェック表もあります。
・時間割り表を見ながら、子供に持たせなければいけないものを再確認しましょう。
・宿題を忘れた?そんなときは忘れ物リストに追加しておいてください。

/// 家庭での出来事を管理するための機能 ///
・家庭でのお勉強やお手伝いを、学校から帰ってからやること、毎日やること、今日やること、に分けて管理。
・塾・習い事のスケジュール表もあります。開始・終了前の通知も可能。
・通院や自治会の行事、模擬試験など、その他の予定も登録しておきましょう。

/// 子供のやる気を引き出すチェック表 ///
・家庭学習やお手伝いを一つクリアできたら、子供にチェックマークをつけさせましょう。
今日のがんばりの成果を、目に見える形で子供に確認させることができます。毎日のがんばりの成果は、カレンダーにも表示されます。
・チェックマークをつける度に、ポイントが貯まっていきます。
貯まったポイントに応じてもらえるご褒美を設定しておくこともできます。
・かけ算九九を暗記する、自転車に乗れるようになる、日蝕を観察する。
子供に挑戦して欲しい課題、体験させたいできごとを、「特別任務」として登録しておくこともできます。
・チェック表とポイントのシステムは、保護者のアイディア次第で、子供のやる気を引き出すツールとなり得ます。